株式会社 スクラムソフトウェア

導入モデル ケース3

ケース3

職  種
金属部品加工製造業
労働人数
45人

現場の課題

  • 社長からIoTを導入し、これからの競争社会に後れをとらないようにと指示されているが、IoTといっても何をすれば良いのか分からない。
  • 予算を考えると今ある機械を買い替える事はできない。もしも導入して失敗したら、余力の無い自社としては死活問題なので、大きな額での冒険はできない。また、ITなどについて詳しい者がいないので、導入しても運用していく自信がない。
  • 発注を受けても人手不足や機械の稼働状況を考えると依頼を受けられない時がある。お客様との信頼関係を考えると無理な受注は出来ない。
  • 機械が停止した時にすぐに気が付かず、作業に遅れが生じる時がある。
  • ベテラン社員の感覚や社長の指示のみで工程管理を行っており、急な発注が入った時に現場は段取り替えなどに時間がかかり、思っていたより作業が進まない事がある。
  • 作業員によって日報の記入の仕方が違い、正確な進捗状況が把握できない。その結果、全体の状況も把握できなくなりうまく作業が回らない時がある。

作業効率を上げたいという気持ちがあっても、
費用やそこに至るまでの手間が気になり躊躇してしまう
という現場にこそお勧めです。
GENBA-DXでは、以下のご提案が可能になります。

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課題解決のご提案

IoTとはモノをインターネットに接続する仕組や技術を用いたサービスです。導入にあたり、現場の声を反映する事が一番だと弊社では考えております。
稼働状況把握は製造現場においてIoT導入への第1ステップです。

GENBA-DXは既存の機械に後付けするだけなので、費用もスモールスタートが可能です。また、年間保守もあるので、導入したら終了ではなく、継続的にしっかり対応させていただきます。

人手不足は今後どの業界でも問題となってきます。人員を増やす事ではなく、一人一人の生産能力を向上する事が問題解決への糸口となるはずです。

設備がエラーを起こし停止した際には、すぐに担当者へメールが送信され迅速な対応が可能になります。

毎日の日報作成も個人に任せるのでなく、データとして数字で明確に表し、全体で共有する事により、稼働状況の把握と改善点の気づきに繋がります。

GENBA-DXに弊社開発の工程管理システムをオプションで付けて頂くことによって、全体の進行状況把握と計画が見える化します。特定の社員にかたよった(頼った)工程管理ではなく、現場と一緒に現状把握しながら工程管理を行うのもコミュニケーションをとりながら活用するのはいかがでしょうか。

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